table_create
は、新しいテーブルを作成します。
このコマンドはGroonga の table_create
コマンドと互換性があります。
(ドキュメントルート)/d/table_create
GET
対応していません。
type
table_create
body
type
table_create.result
{
"name" : "<テーブル名>",
"flags" : "<テーブルの属性>",
"key_type" : "<主キーの型>",
"value_type" : "<値の型>",
"default_tokenizer" : "<既定のトークナイザー>",
"normalizer" : "<ノーマライザー>"
}
name
以外のパラメータはすべて省略可能です。
すべてのパラメータはGroonga の table_create
コマンドの引数と共通です。詳細はGroongaのコマンドリファレンスを参照して下さい。
このコマンドは、レスポンスの body
としてコマンドの実行結果に関する情報を格納した配列を返却します。
[
[
<Groongaのステータスコード>,
<開始時刻>,
<処理に要した時間>
],
<テーブルが作成されたかどうか>
]
このコマンドはレスポンスの statusCode
として常に 200
を返します。これは、Groonga互換コマンドのエラー情報はGroongaのそれと同じ形で処理される必要があるためです。
レスポンスの body
の詳細:
0
(Droonga::GroongaHandler::Status::SUCCESS
) : 正常に処理された。.-22
(Droonga::GroongaHandler::Status::INVALID_ARGUMENT
) : 引数が不正である。true
:テーブルを作成した。false
:テーブルを作成しなかった。