system.statistics.object.count
コマンドは、データセット内の物理的なオブジェクト数を数えて報告します。
‘system.statistics.object.count.per-volume’も併せて参照して下さい。
(ドキュメントルート)/droonga/system/statistics/object/count
GET
対応していません。
type
system.statistics.object.count
body
type
system.statistics.object.count.result
{
"output": [
"tables",
"columns",
"records"
]
}
または
{
"output": [
"total"
]
}
このコマンドは、指定された対象の物理的な数を数えて報告します。 例:
{
"type" : "system.statistics.object.count",
"body" : {
"output": [
"tables",
"columns",
"records",
"total"
]
}
}
=> {
"type" : "system.statistics.object.count.result",
"body" : {
"tables": 2,
"columns": 0,
"records": 1,
"total": 3
}
}
全てのパラメータは省略可能です。
output
tables
columns
records
total
[]
このコマンドは以下のようなハッシュを body
、200
を statusCode
としたレスポンスを返します。以下はその一例です。。
{
"tables": <テーブルの総数>,
"columns": <カラムの総数>,
"records": <レコードの総数>,
"total": <全てのオブジェクトの総数>,
}
tables
4
となります。columns
8
となります。records
3
となります。
(1つは通常のテーブルのレコード、2つはfact表のレコード)total
tables
、columns
、records
の合計。
全てのオブジェクトの数の合計だけを知りたい場合は、それぞれの対象を個別に計数するよりも、こちらの方が高速です。このコマンドは一般的なエラーを返します。