table_remove は、既存のテーブルを1つ削除します。
このコマンドはGroonga の table_remove コマンドと互換性があります。
(ドキュメントルート)/d/table_removeGET対応していません。
typetable_removebodytypetable_remove.result{
"name" : "<テーブル名>"
}
唯一のパラメータとなる name は省略不可能です。
すべてのパラメータはGroonga の table_remove コマンドの引数と共通です。詳細はGroongaのコマンドリファレンスを参照して下さい。
このコマンドは、レスポンスの body としてコマンドの実行結果に関する情報を格納した配列を返却します。
[
[
<Groongaのステータスコード>,
<開始時刻>,
<処理に要した時間>
],
<テーブルが削除されたかどうか>
]
このコマンドはレスポンスの statusCode として常に 200 を返します。これは、Groonga互換コマンドのエラー情報はGroongaのそれと同じ形で処理される必要があるためです。
レスポンスの body の詳細:
0 (Droonga::GroongaHandler::Status::SUCCESS) : 正常に処理された。.-22 (Droonga::GroongaHandler::Status::INVALID_ARGUMENT) : 引数が不正である。true:テーブルを削除した。false:テーブルを削除しなかった。