インストール手順

概要

Droongaは主に、droonga-enginedroonga-http-serverの2つのコンポーネントから構成されています。

インストールスクリプトを使ったDroongaのインストール手順

Droongaは便利なインストールスクリプトを提供しています。 スクリプトをダウンロードして、bashを使ってroot権限で実行して下さい:

# curl https://raw.githubusercontent.com/droonga/droonga-engine/master/install.sh | \
    bash
# curl https://raw.githubusercontent.com/droonga/droonga-http-server/master/install.sh | \
    bash

サービスがインストールされた後は、systemctl コマンドを使って起動・終了することができます:

# systemctl start droonga-engine
# systemctl stop droonga-engine
# systemctl start droonga-http-server
# systemctl stop droonga-http-server

以上で、Droongaベースのデータ処理システムを構築する準備が整いました。ここから先はチュートリアルを参照して下さい。

注意: 今の所、インストールスクリプトは以下の環境でのみ動作します:

依存関係

Ruby

droonga-engineRubyを必要とします。

Node.js

droonga-http-serverNode.jsを必要とします。